年に一度の更新です|2018

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こんにちは、SAK.です。6月は沖縄に行って、生まれてはじめてシュノーケリングをしました。

 

2018年のことをあとで振り返って分かるように(たいがい前ばっかり見てるけど)年に一回の記録です。

 

<1月>

JGMF (Japan Game Music Festival) II:Re というコンサート(会場:ディファ有明)に、ノイジークロークさんの大編成バンド「騒然のカワズ」に2曲ゲストでお邪魔するかたちで、出演させていただきました。ゲーム『消滅都市2』から「Keep Moving On」などを歌いました。

突然ですが。前年2017年、わたしは、「無理に人付き合いする必要はない!無理に人に会おうと出歩く必要はない!そのぶんのエネルギーと時間を自分の能力を上げることに使いたいし、正直者でいよう!よく考えたら今の自分は嫌われること何もコワくないぞ!」という状態でいました(笑)

JGMFというイベントはゲーム音楽業界のオールスター感謝祭のような、これでもかと豪華な出演陣だったのですが、前年そのように過ごしてただけに大勢の関係者に会うというのはとても久しぶりで、そしてとても楽しかったです。人に会うのも悪くないと思いました。

1月はほかに、作詞してレコーディングしてレコーディングしてレコーディングしてました。どれも別プロジェクト。あと、映画『グレイテスト・ショーマン』の作詞研究とかしてて、これは大変良い勉強になりました。

 

<2月>

誕生日でした。誕生日は焼き肉食べた。

幕張メッセで行われたイベント「闘会議2018」のゲーム音楽ステージに、こちらもJGMFと同じくノイジークロークさんのバンド「騒然のカワズ」で2曲ご一緒させていただきました。ノイジークロークさんには家族のようにお世話になって、そしてこのような経験をさせていただいて、心から感謝しています。幕張メッセに大勢集まった人波の光景がとても目に焼き付いています。本番前日の前打ち上げでは別の時間帯で出演してたゲーム音楽ミュージシャンズの仲間たちと沢山打ち解けられたのも良い思い出です。

2月中旬は、コーラスで1曲だけ参加させていただいたリメイク作品『聖剣伝説2 シークレット オブ マナ』が発売になりました。原曲は菊田裕樹さんで、私が参加させていただいたのは古代祐三さんのアレンジ楽曲です(「浄夜」)。あまりに光栄です。

2月はそれから1月につづいて全く別プロジェクトのレコーディングが複数あったのと、私にとってとても重要な作詞もこのころにしていました。

 

<3月>

とても大切なレコーディングがありました。その帰り道に大叔父が亡くなった連絡があって、翌日がお葬式でした。大往生だったし、式は献花のスタイルで、とてもいいなあと思いました。

大事なレコーディングのちょっと前に、また別のレコーディングがあって、急に舞い込んだ願ってもない機会。ずっとやりたいと思っていました。

月末にはコーラスで参加させていただいたアルバム『真・三國無双8 キャラクターソング集 Ⅰ・Ⅱ』が発売になりました。10代のころからの先輩、作曲家の竹本隼也さんに大変お世話になりました。ゲーム音楽のイロハは、竹本さんに教わったといっても過言ではありません。大きくなっていっしょにお仕事させていただけてとても幸せです。

そして何より3月28日から、「『刀剣乱舞』宴奏会」のオーケストラコンサートツアーが始まりました。これは4月のほうに・・

 

<4月>

刀剣乱舞』宴奏会づくしの4月でした。実はオファーはメンバーの中でも一番最後にいただいたので、初日前日に大阪で行われたリハーサルは何とか喰らいついていったという感じ。オーケストラと和楽器が主体という、とてもアウェーな編成。突然やってきた10曲以上の譜面。誰一人知り合いのいないミュージシャン陣。とにかく不安だった。

3月末の大阪から、4月は仙台、京都、に行きました(各都市2日間公演)。コンサートは内容も、現地のオーケストラの方々も素晴らしく、一回一回が強烈な体験でした。

また、同時期この4月は、翌月の『消滅都市』シリーズ4周年に向けて公開される楽曲2曲(「One Last Love」「Aim ~phase 3」)の作詞もしていました。とても重要な2曲。と同時に、4周年のライブは今までで一番たくさんの曲数を歌うことが決まっていたので、体を鍛えたりもしていました。プロテイン飲み始めた(笑)

私の今までのキャリアにとって、責任の重いものが2つ同時にやってくるというのは、初めてのことでした。先輩方に比べたら、全然とんでもない、ことだとは思うのですが・・・。このとき自分の中で大きめの決断を下したりもしました。

4月はそれから、コーラスとコーラスアレンジで参加させていただいた『アイドルマスター シンデレラガールズ』シリーズのCDシングル『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 049 関裕美「楽園」』が発売になりました。作詞作曲はバンダイナムコスタジオの渡辺量さん、コーラスの相方はKayoちゃんです。本当にありがとうございました!

そしてこれも、自分のキャリアにとって初めての、フジテレビ系月9ドラマ、長澤まさみさん主演の『コンフィデンスマンJP』でテーマソングのインスト楽曲「We Are Confidence Man」に参加させていただきました。スキャットコーラスです。音楽担当はfox capture planさん。このような形でfcpさんにお会いできるとは夢にも思いませんでしたし、ドラマに関わる機会はかねてから願っていました。素晴らしい形で叶い本当に嬉しい。『コンフィデンスマンJP』本当面白くて毎週観てました。

 

<5月>

まず4月の京都から続くかたちで『刀剣乱舞』宴奏会の福岡公演が2日間、帰ってきてそのまま、ゲーム音楽のオーケストラコンサート『TOKYO GAMETAKT 2018』(東京ゲームタクト)がありました。『消滅都市2』からエミ・エヴァンスさんとのデュエットで「Love Is the Way」「Love Sets Me Free」を歌いました。元はドラムンベースやピアノロック的なサウンドの2曲が管弦楽に生まれ変わり、とても感動しました。このイベントはノイジークロークさんが主催の、こちらもオールスター感謝祭のようであり、またゲーム音楽を愛好する人たちが一緒に作り上げる稀有な催しで、2014年の『沖縄ゲームタクト』でいたく感動したために私自身ゲーム音楽業界に完全に振り切ろうと思ったきっかけでもあります。

刀剣乱舞』宴奏会の東京公演2日間で千秋楽、そして秋のアンコール公演開催が発表になりました。はじめ不安いっぱいの中加わったツアーも、全公演ミュージシャン「チーム和楽器」で旅を回るうちに、次第に家族のようになっていきました。秋の再会に希望を抱いてしばしの別れ。

中旬は、「ナンジャタウン」のショー楽曲「ナンジャラー!ナンジャラー!~キミとなかよくするための魔法~」をレコーディングさせていただき、毎週末流れ始めました。きっかけをくださったのは以前よりお世話になっているバンダイナムコスタジオの大久保博さんです。本当にありがとうございました!

そして5月26日に『消滅都市』4周年記念日、翌27日に品川インターシティホールにて「PROJECT消滅都市 発足発表会」が行われました。この日、アニメ化や新ゲームの制作お披露目があったりして、『消滅都市』の世界がとてつもなく広がっていく様子に圧倒されました。イベントのラスト1時間で私たち音楽チームのライブをさせていただき(その前に杉田智和さん、中村悠一さんほか豪華な声優の方々のドラマ、SPR5さんのデビュー曲披露がありました)、熱狂的な会場の観測者たち(ファンの方たちのこと)、生放送を観てる何万人の方たちと消滅都市への愛情を共有させていただきました。ヨシアキは尊い。(迷言爆誕してしまった)はじめて客席を駆け回って、観測者のみなさんたちとハイタッチさせてもらえたのは大切な思い出です。わたしも観測者だからさ。消滅都市のために出来ることは何でもしようと、改めて心に刻みました。WFSの消滅都市チームの皆さま、ノイジークローク加藤浩義さんをはじめとした音楽チームの皆さまに、最大限の愛と感謝をお伝えしたいと、常に思っています。

 

<6月>

2016年に参加させていただいたアーケードゲーム湾岸ミッドナイト マキシマムチューン5DX PLUS』のサウンドトラック(5・5DX・5DX PLUS)が発売になりました。作曲は全曲、古代祐三さんで、わたしは2曲ヴォーカルと作詞で参加させていただきました(その他のヴォーカル楽曲については、作詞が日比野則彦さん(『メタルギアソリッド』シリーズ等で知られる作曲家の方)、歌唱は外国人シンガーの方々です)。私にとって2年前、古代祐三さんに直接お声を掛けていただき、「湾岸ミッドナイト」という原作漫画・アーケードゲームともにロングセラーの作品で、大きく成長させていただける機会をいただきました。それが今回2年越しに音楽作品としてリリースされ、自分の歌も多くの方に聴いていただけて、本当に有り難いことでした。楽曲「Drive Me Crazy」がSpotifyのレコメンドに入れていただけるという思いがけない幸運もありました。

プライベートでは一息ついて、「ジャンプ展」(第二期の'90s)観に行ったり、それから3泊4日で沖縄ひとり旅をしました。

沖縄は最高だった!2日目は渡嘉敷島、3日目は座間味島に行きました。生まれてはじめてのシュノーケリングは、今まで自分たち人間が見ていた地球の下に、もうひとつ知らなかった地球がある、と思いました。

4日目帰京の日、那覇から20分のナガンヌ島で、iPhoneを水没しました。最悪です。

夜中に帰京して、翌日朝イチでApple Storeにて新品を買い、そのままその足で『モンスターストライク』の新曲レコーディングに参加させていただきました。7月につづく

 

 <7月>

6月末日・7月1日に幕張メッセで開催された「XFLAG PARK2018」にて、コーラスで参加させていただいた『モンスターストライク』「轟絶」クエストの楽曲が初お披露目になりました。作曲は桑原理一郎さん、コーラスはご一緒に霜月はるかさん、バイオリンは伊藤友馬さん。レコーディングでお三方とご一緒させていただき、すぐに公開になりました。ありがとうございました!

7月6日は「ナンジャタウン」開園22周年記念日で、「ナンジャタウン感謝祭」にてショーのテーマ曲をライブ披露させていただきました。ナンジャタウンのキャラクター、ナジャヴとモジャヴに、フェスタリアン垂涎のおもてなしをしていただき、最高の思い出になりました。5月から個人的にも何度かナンジャタウンに足を運んで、とっても楽しみました。

7月12日は、最新作『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6』が稼働になりました。古代祐三さんに前作に引き続きお声を掛けていただき、2曲でヴォーカルと作詞、1曲コーラスで、参加させていただきました。『6』の音楽が大変な好評で、微力ながら混ぜていただいたことに、改めて感謝の気持ちで一杯です。

一方で、世界水準で歌を披露していくには、このままではいけないという壁にぶち当たる思いも抱きました。なのでこの時から、集中して英語学習に取り組み始めました。

7月はこの他、作詞をしたり、レコーディングをしたり、作詞をしたり、レコーディングをしたりしてました。

 

<8月>

前半はスケジュールが緩やかだったので、集中して英語学習できた。今年の後半はずっと英語学習が意識の中心にありました。うまく体系立てて日々の習慣に取り込めた気がする。いろいろ書物を読んだけど、特に発音の法則について英語で書かれた本と、日本人同時通訳者が日々どのようなことを習慣にしているかについて書かれた本、それから一冊まるごと冠詞について書かれた本が、とても役に立ちました。あとは普段の英語読む・聞く量を増やしたり、シャドウイングを始めてみたりした。

夏のコミックマーケットで頒布になった「AD:HOUSE」シリーズ(Diverse Systemさん)のベスト盤とヴォーカルリミックス盤がお披露目になり、大久保博 (Hiroshi Okubo) さんとともに参加させていただいた過去曲(「Into The Light」「Clear Memories」「Chase the Stars」)と新曲(「Heart and Soul」)が収録になりました。

8月後半は怒涛の作詞がはじまりました。

このころ、枕を買い替えて、それが合わなくて、ずーっと頭痛してたのがつらかった。

 

 <9月>

怒涛の作詞と、怒涛のレコーディングな月間だった。

「AD:HOUSE」のリリースパーティ(秋葉原MOGRA)もありました。

ひとりで Ultra Japanに行きました。

 

<10月>

自分で決めたことにしっかりとケジメをつける一ヶ月だった。あ、変なことではないです。。

温かなレコーディングがあり、大事な作詞もありました。夏から取り組んでいたことに、ようやく一区切り。

10月15日に、うちの犬(ダックスフント・おす)が17歳の誕生日を迎えた。超高齢だけど、おかげさまで若々しい。2017年の暮れに一度危ない時があったので、今はもう何があっても、いてくれるだけで尊いです。

10月下旬は『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6』のサウンドトラックがリリースになりました。

 

<11月>

 『刀剣乱舞』宴奏会のアンコール公演が始まりました。横須賀を皮切りに、京都、東京で計5公演。春に再会を誓った「チーム和楽器」のミュージシャン陣とまた共に音を奏でさせていただいて、本当に幸せだった。

夏から秋にかけて、ゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」を一生懸命進めました。審神者の皆さん(さにわ。ファンの方たちのこと)の気持ちがもっと解りたくて。そしてすっかりのめりこみました。

これを書いてる12月31日の今はちょうどこの時間から紅白歌合戦が始まるというところで、ミュージカルのほうで出演されている刀剣男士たちがTVに映られます。年明けには「映画 刀剣乱舞」が放映されるので、絶対に観に行きたいと思っています。

私がゲーム音楽が好きなのは、音楽を知るだけじゃなくてもっと多くのことが知れるからというのが大きい。音楽のジャンルも、ひとつのことだけじゃなくて幅広く取り組めることが大きい。この一年、『刀剣乱舞』宴奏会を通じて、オーケストラと和楽器の世界を知り、日本刀の世界を知り、今まで自分が知らなかった多くのことに触れることが出来、新たな仲間と出会い、大きく成長させていただけました。フェイスミュージック関谷さん、音楽監督三宅一徳さん、チーム和楽器の先輩方、仲間に、心から感謝しております。

 

11月は『消滅都市』にとって5月とともに大事な月間で、生放送、リアルイベント「消滅都市 LIVE EXPERIENCE vol.1」(六本木ニコファーレ)、そして『消滅都市0.』へのアップデートがありました。

なかでも「消滅都市 LIVE EXPERIENCE vol.1」は今までの音楽ライブから更に進化して、声優の朝井彩加さん演じる「ソウマ」(『消滅都市0.』のメインキャラクター)とのドラマ×音楽の密な共演をさせていただきました。ニコファーレの360度LEDモニターに映し出されたキャラクターやVJ演出、LOST BOYSのDJプレイ、朝井さんが読み上げる黒い表紙の台本、観客=観測者の歌声。恐ろしいことに、黒い台本にはソウマのバッドエンドストーリーが書かれていて、観測者が「Stay With Me」を歌わなければ、不肖SAK.がその台本を朝井さんから取り上げなければ、20時にゲーム『消滅都市2』は『消滅都市0.』にアップデートされないという結末が待っていました。これほど本気なんです、だから好きです。

無事『消滅都市0.』へとアップデートされ、一生懸命書いた歌詞やヴォーカルも公開されました。よかったです。これから続いていくストーリーも一観測者として心から楽しみにしています。

 

11月はそれから、別のレコーディングがあり、叔母が亡くなり、別のレコーディングがありました。

 

<12月>

20年以上続くRPG作品シリーズ『ワイルドアームズ』のヴォーカルコンサート「Score Re;fire #1 ~WILD ARMS Vocal Songs Concert~」(横浜・関内ホール)がありました。コーラスで参加させていただきました。メインヴォーカルを務める麻生かほ里さん、織田かおりさんと共演させていただくことは、大きな勉強と気づきがありました。「渡り鳥バンド」のミュージシャン先輩方との共演、仲間たちとの出会いは、大切なものになりました。この機会をくださった、主催の2083斉藤さん、作曲のなるけみちこさん、推薦してくださった編曲の岩垂徳行さん(『逆転裁判』等の作曲家の方です)をはじめ多くの方に感謝しております。『ワイルドアームズ』は、渡り鳥(ファンの方たちのこと)たちに20年以上愛され続け、ひとつの作品とともに長年歩み続けることについて思いを馳せました。貴重な経験をさせていただきました。

それから1曲作詞をして、無事2018年は早めに仕事納めました。

 クリスマスには、1曲だけ弾き語りの動画をツイッターフェイスブック・インスタグラムに載せました:

 

 

 

2018年の最大の反省は、2kg太ったことなので、2019年は体を絞ることから始めます。。。

では、よいお年をお迎えください!

 

 

SAK.

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